くすりのメディコ

いま最も怖い循環系の病気

ドロドロ血は様々な病気の起因になりかねません。
さああなたもドロドロ血改善でできることから始めてみませんか?

血液の働きと”ドロドロ血”

■血液を変えればあなたは変わる
勢いよく流れる清流のように血液がサラサラと流れ、からだの隅々まで血液が行き渡ることにより、私たちの健康は維持されています。私たちの身体中にくまなく張り巡らされた血管の総延長はおよそ9万km。驚く事に、地球を2周する距離と言われています。

もしこの流れが滞ったら!!

■滞る原因には
私たちの血液は元々固まるように出来ていて、ケガなどによる出血を防ぐ止血機構が備わっています、実はそれが裏目に出て身体のバランスを崩すと、滞る原因になります。
おもな原因は、様々なストレスや偏食・飽食、車社会による運動不足、急速に進む高齢化など、数々のマイナス要因が重なり、さらさらしているはずの血液が粘りを帯びてドロドロ血になります。生活習慣病といわれる肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風、などの疾患なると言われています。

流れが滞停したら

血液がドロドロと粘りが進み、血流の停滞を起こすと、血栓を引き起こし、脳卒中、狭心症、心筋梗塞、などの疾病を招き、働き盛りを襲う突然死や・高齢者の寝たきり・痴呆症などの病気につながります。厚生省の統計では脳卒中と心疾患を合わせると死亡率の原因は、ガンを抜いてトップになるほどの勢いです。

血液サラサラに

血液の流れがドロドロになり、滞る状態を中医学では「オ血(おけつ)」と呼び、これを痛む、しこる、黒ずむなどの身体の表面に現れる症状から判断し、早めに改善する方法が古来から行われてきました。
年齢を重ねるとともに血管が硬くなったりもろくなったり(動脈硬化)するのは、ある程度仕方のないことです。しかしたとえ血管が少々老化したとしても、その中を流れる血液がサラサラで有れば詰まったり固まったりはせず、恐ろしい突然死や寝たきり、痴呆症を招く脳血栓・脳梗塞や心筋梗塞にはつながりません。
「現代人の疾病の真犯人はストレス」といってもいいくらい、ストレスは血液をドロドロにします。
人は緊張すると、血中のブドウ糖やコレステロール、脂肪酸などを増加させ、いわば戦闘態勢をとります。それ自体は正しい働きですが、現代人の場合はあまりにも多くのストレスを受けているために、これが容易に燃焼しきれずに血液中にため込んでしまうことになり、すると当然血液はドロドロと汚れた状態になります。
というわけで、何らかの形でストレスを断ち切るリラックス法を自分なりに持つことが必要です。
リラックスしゆったりと呼吸をしながら行う有酸素運動は、脂肪酸を分解し中性脂肪を下げ、筋肉のすみずみまで酸素が行き渡ります。またウォーキングやトレッキング、水泳、軽い体操などを積極的に毎日取り入れた生活は淤血の原因を軽減します。
どんなに忙しい一日の中にもほっとする時間、心を白紙に戻す時間を持つ。なるべくゆとりある生活を心がけるなど、自己防衛も大切です。目常生活で血液サラサラを心がけましょう。


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