緑内障とは
緑内障は、視神経に栄養を送りこむ「毛細血管」が傷つき、血流が悪くなるために起こります。眼圧が正常の場合もあります。
緑内障は日本人の失明原因の第一で、推定患者数は実に３００万人。
４０歳以上の日本人の２０人に１人は緑内障であると考えられています。
一番怖いのは、病気が進行してもなかなか気付かないこと、左右それぞれの視野が欠けていても、両目で見ると見える部分が見えない部分を補ってしまい、視野の欠損に気づくことが難しくなります。
４０歳を過ぎたら、定期的に眼科検診に行くことをお勧めします。