目の悩み相談アドバイザーの山形とし子です。
ほんまでっかテレビに出ている武田邦彦先生のブログを見ていると
本当に政府の言うことは信用できないんだということがわかります。
最初っから、「直ちに身体に影響が無い」とか「レントゲン時の被爆より少ない」とか
比較にならないようなことばかり言っていたことも変だったし、福島原発で水素爆発を起こしたときに放出された放射線や放射能物質の量を発表しないことも変だと思っていたけど、先生のブログを見て確信しました。
以下、武田邦彦先生のブログより
原発について「日本政府」はまったく信用できません.
福島の教育委員会は「政府が安全と言っているから、児童生徒を被曝させても良い」
などと言っていますが、困ったものです。
政府が信用できないのは、主として次の2つの事実です.
第一・・・・・・・・・
3月20日には判っていたのに、4月10日頃になって「福島原発の事故はレベル7」
と発表したこと、
第二・・・・・・・・・
原発の傍の海から規制値の3355倍の放射性ヨウ素が検出されたのに「健康に影響が無い」
と言ったこと、
の2つです。
たとえば、一般の人の被曝線量の限界は1年間に1ミリシーベルトになっていますが、
その3355倍というと、3シーベルトを越え、50%の人が即死(急性疾患で死亡)するような放射線量になります。
会見で「健康に影響ない」と発言した人は、まず自分のお孫さんをその海に入れてください。
その他にも
炉心が破壊されていないとでない核種が検出されているのに、「炉心は破壊されていない」と言い続けた。
魚に蓄積するもっとも危険なストロンチウムを測定せずに、「魚は安全だ」と言った。
放射性物質で汚染された土地の作物は汚染されているのに、官庁の食堂で出したり、販売を促進したりした。
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私たちはニュースを聞いていても、おかしい、おかしいと思って聞いていますが、反論すると、父などは、
「政府が言っていいるんだから安全なのに、何でお前は風評を言うんだ」
と怒ってしまいます。
気持ちは分かります。
危ない、危険、食べれない、癌になる。そんなことは信じたくないんです。
たとえ嘘だと分かっていても、自分が納得する方を信じてしまうのでしょう。
でも、これが現実です。
毎日、自分が住んでいるところの放射能濃度を確認して、被爆をしないように気をつけましょう。
放射能は遺伝子を傷つけます。傷ついた遺伝子は癌に変異します。免疫力も落ちていきます。
少しでも被爆を避けるために、基準値に満たない野菜ではなく、放射能が測定されない野菜を食べるようにしましょう。
野菜だけ食べるわけではないのですから、牛乳、卵、水。すべてに少しずつ放射能が含まれていれば、これをすべて足した値の放射能が体の中に入ることになります。
政府が発表してくれなければ自分で調べるほかありませんよ。
お母さん!